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オーストラリア・ゴールドコーストで開催されたBMXフリースタイル パークのワールドカップ。
最終日12月11日にはジュニアの決勝が行われ、Japanライダーが大活躍。
ガールズカテゴリでは、共にUCI系の世界大会初出場となる小澤美晴(おざわみはる)と杉尾咲空(すぎおさくら)が、1-2フィニッシュとなりました。
今回、ジュニアカテゴリはかなり練習時間が少なかったようで、ガールズに与えられた公式練習は決勝直前の40分のみ。そんなハードな状況にも負けず、2人ともしっかりパークを乗りこなしているように見えました。
ちなみに、美晴がルーティーンの中に組み込んでいた360テールウィップ。確認できている範囲で、今大会でこれをやったのはエリート女子で優勝したSUN Jiaqiと美晴のみでした。そもそも今まで大会でメイクしたのは何度もチャンピオンになっているHannaくらいしか見たことがありません。
本人は、飛び切りのダブルトラックドライバーを出したかったのに出せなかったとコメントしていましたが、それでも今回かなりのインパクトを世界に与えたのではないでしょうか。
素晴らしい結果で終わったJapanガールズの世界デビュー。美晴、さくらちゃん、2人とも本当にお疲れさまでした!今後の世界大会でもますますかっこいいライディングを見せてくれそうで、とても楽しみです!
ジュニアガールズ 決勝リザルト
()内は年齢
- OZAWA Miharu (13) JPN 82.00
- SUGIO Sakura (14) JPN 70.00
- SIMPSON Evie (10) AUS 50.00